業者を決める際、考慮すべき点は?

現在、外国為替証拠金取引を扱っている業者は日本にも、海外にも証券会社、商品先物会社等々で無数にあります。取引を始める際は、これらのいずれかに口座を作る必要があります。外国為替証拠金取引を始める際は、まずしっかりした業者を選ぶことが重要です。業者を選ぶ時は、最低限、以下の点を考慮しましょう。国内FX業者、海外FX業者を選択するポイントは少しことなります。

信頼性

取引開始前にリスクの説明をしない業者とは、契約しない方がよいでしょう。

外国為替証拠金取引を扱っている業者は、取引開始の契約を結ぶ際に、顧客に対して外国為替証拠金取引はハイリスク・ハイリターンな取引であることを予めきちんと説明しなくてはならない、と決められています。説明を怠り、顧客に取引を始めさせ、その結果、顧客が大きな損失を出してしまった場合、金融販売法によって、業者はこの損失を賠償しなくてはならないと定められています。

提供される情報量とコスト

 業者によって提供される情報量も異なります。情報量が多いほど、手数料がかかる場合が多く、コストと情報量を考慮した上で、それぞれのサービスを比較し、契約する業者を検討しましょう。

証拠金の保管方法

 預けた証拠金を、通常どのように保管しているのかも業者を決める際、考慮すべき点です。

外国為替証拠金取引を扱う業者が倒産した場合、預けた証拠金が信託銀行などに分別保管されていれば、証拠金は取扱会社の債務として差し押さえられることなく、全額保護されます。

サポートシステム

 外国為替証拠金取引は時差のある国と国の間の取引を行うため、24時間の取引が可能なことが重要です。また取引の仕組みが複雑なため、電話やメールでのサポートがしっかりと整備されている会社を選んだ方がいいでしょう。パソコンの扱いに不慣れな場合は、電話による取引を行う業者を選ぶと良いでしょう。

インターネットシステム

 取引はインターネットを通じて行われることが多いので、業者のサーバーがダウンすると取引できず、それによって多大な損失を受けることもあります。インターネットシステムは情報が公開されていないため、業者間の比較はなかなか難しいですが、ネットの掲示板や、業者から直接聞くなどして見極めることが重要です。

注意!
為替取引は株と違って相対取引のため、会社によって提示する為替レートが違います。

為替取引と株は、よく似ていると言われます。しかし、為替取引と株には大きな違いがあります。それは、為替取引は相対取引である、ということです。

株の価格は証券取引所で決まるので、どこの証券会社で買っても、タイミングが同じなら同じ価格です。これに対し、為替レートは各社がそれぞれ決めていますので、時間が同じでも各社のレートは異なります。

取次ぎ会社によって為替レートが異なるため、顧客にとって有利なレートを提示する会社もあれば、不利なレートを提示する会社もあります。為替取引をはじめる場合には、各社の提供しているレートを比べてみることが重要です。

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