外国為替証拠金取引のメリット・デメリットとその特徴

外国為替証拠金取引はハイリスク・ハイリターンな金融商品であるため、そのリターン・メリットと、リスク・デメリットを十分に理解して取引に望むことが重要です。

リターン・メリット

(1)FXレバレッジ取引が可能

(2)スワップポイントによる収入

(3)手数料が安い

  •  外貨預金やMMFなどに比べて外国為替証拠金取引の手数料は極めて安く、小さい値動きでも利益を狙うことができます。

(4)24時間取引が可能

  •  為替市場は株式市場や先物市場のように、取引所のある市場ではないため、24時間どこかの国の市場は開いており、常時、取引に参加することが出来ます。さらに、為替相場はロンドンが中心で、値が大きく動くのは日本時間夕方以降なため、アフターファイブを利用して取引に参加することが可能です。

リスク・デメリット

 (1)為替変動リスク

  •  為替の変動を利用した金融商品であるため、自分の買った値段よりも外貨の価値が上がれば、その分だけ利益を生み、下がればその分だけ損失が生まれます。

(2)売買手数料

  •  外貨預金やMMFに比べて手数料は安いといっても、売買手数料は損益にかかわらず、取引に必ず掛かるお金です。取引を何度も繰り返すとかなりの金額に達してしまいますので、取引回数にも注意しましょう。

(3)元本保証無し

  •  外国為替保証金取引は元本保証がなく、またレバレッジ効果によって、投資金額以上の損失を被る可能性のある金融商品です。

外貨預金と比較した場合の特徴

 今まで個人投資家の外国為替取引で一般的であった外貨預金と比較した場合、外国為替証拠金取引の特徴としては以下のものが挙げられます。

(1)外貨預金の金利よりスワップポイントのほうが有利な場合が多い。

(2)日本円しか持っていなくても外貨売りから入る事が可能

(3)損失が一定額を超えるとロスカットが行われる。

(4)損失の小さい段階で追加証拠金の差し入れ(追証)を請求される場合がある。

(5)売り(TTB) と買い(TTS)の差が小さい。

(6)税制上、外貨預金の利子は利子所得となるが、FXの場合は雑所得となる。

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